マウスカーソルの変え方|Windows 11の設定と元に戻す方法

マウスカーソルの変え方 Windows 11(つみきソフト) カーソルの設定

マウスカーソルの変え方を調べるのは、設定の場所が見つからないときか、前に変えた手順を忘れたときが多いはずです。そこでこの記事では、Windows 11 の設定でカーソルの大きさ・色・形を変える手順と、元に戻す方法をまとめました。

結論:カーソルの設定は2か所に分かれている
  • 大きさ・色:「アクセシビリティ」→「マウス ポインターとタッチ」
  • 形(デザイン):「マウスのプロパティ」の「ポインター」タブ
  • 元に戻す:変えたときと同じ画面で、標準の設定を選び直す
  • 勝手に戻るとき:テーマを選び直したか、カーソルを変えるアプリを消したことが多い

Windows 11 Home(25H2)の画面と、Microsoft サポートの説明にもとづいています(2026年10月19日確認)。

変えたいもの開く画面使う項目
大きさマウス ポインターとタッチ「サイズ」
色マウス ポインターとタッチ「マウス ポインターのスタイル」
形をまとめてマウスのプロパティ「ポインター」タブの「デザイン」
1種類だけどちらの画面でも「参照」
  1. マウスカーソルの変え方は「マウス ポインターとタッチ」と「ポインター」タブの2か所
  2. マウスカーソルの大きさと色の変え方|「マウス ポインターとタッチ」で選ぶ
    1. 大きさは「サイズ」のつまみで、1〜15の段階から選ぶ
    2. 色は「マウス ポインターのスタイル」の4つから選ぶ
  3. マウスカーソルの形の変え方|「ポインター」タブの「デザイン」でまとめて選ぶ
    1. 「デザイン」を選ぶと、カーソルがまとめて変わる
    2. 選んだら「適用」を押し、「OK」で閉じる
    3. 1種類だけのマウスカーソルの変え方は「参照」でファイルを選ぶ
  4. マウスカーソルを元に戻すときは、変えた画面で標準の設定を選び直す
    1. 色と形の両方を変えたときは、両方の画面で戻す
  5. カーソルが勝手に戻るのは、テーマを選び直したときかアプリを消したとき
    1. テーマを選び直すと、テーマに入っているカーソルに置き換わる
    2. カーソルを変えるアプリを消すと、元のカーソルに戻る
  6. Windows 10 のマウスカーソルの変え方は「簡単操作」と「追加のマウス オプション」
  7. 設定で手間がかかるのは、色・まとめての着せ替え・元に戻す操作
  8. マウスカーソルの変え方でよくある質問
    1. カーソルが消えた・動かないときも、この設定で直る?
    2. Windows 11 のバージョンによって画面は違う?
    3. DeskStyle で変えたカーソルは、どうやって戻す?
  9. まとめ|マウスカーソルの変え方は、大きさ・色と形で画面が違う

マウスカーソルの変え方は「マウス ポインターとタッチ」と「ポインター」タブの2か所

マウスカーソルの変え方は設定アプリの2か所に分かれている図

まず、Windows 11 のマウスカーソルの変え方は、2つの画面に分かれています。大きさと色は、新しい「設定」アプリの「マウス ポインターとタッチ」で変えます。一方で、カーソルの形をまとめて替える「デザイン」は、昔からある「マウスのプロパティ」の画面に残っています。

つまり、変えたいものによって開く画面が違います。そのため、片方の画面だけを探していると、目当ての項目が見つからないことがあります。

つみきソフト
つみきソフト

大きさと色は新しい設定アプリ、形は昔からある画面です。場所が2つあるので、迷っても不思議ではありません。

マウスカーソルの大きさと色の変え方|「マウス ポインターとタッチ」で選ぶ

まず、マウスカーソルの大きさと色の変え方です。画面を開く手順は次の3つです。

  1. 「スタート」から「設定」を開く
  2. 次に、左の一覧で「アクセシビリティ」を選ぶ
  3. 最後に、「マウス ポインターとタッチ」を選ぶ
マウスカーソルの大きさと色の変え方(マウス ポインターとタッチの画面)

大きさは「サイズ」のつまみで、1〜15の段階から選ぶ

まず、「サイズ」のつまみを右へ動かすと、カーソルが大きくなります。つまみは1から15までの段階で、いちばん左の1が最初の大きさです。

色は「マウス ポインターのスタイル」の4つから選ぶ

次に、色は「マウス ポインターのスタイル」で選びます。見本は左から、白い矢印・黒い矢印・背景で白黒が入れ替わる矢印・好きな色の矢印の4つです。

たとえば、好きな色にしたいときは、いちばん右の見本を選びます。そして、「おすすめの色」から選ぶか、「別の色を選択」で色を決めます。なお、運営者も、目立つ色で少し大きめにしています。見やすい色の選び方は、マウスカーソルの色を変える方法でくわしく紹介しています。

マウスカーソルの形の変え方|「ポインター」タブの「デザイン」でまとめて選ぶ

一方で、形を変える画面は、少し奥にあります。次の順に開いてください。

  1. 「設定」で「Bluetooth とデバイス」を選ぶ
  2. 次に、「マウス」を選ぶ
  3. 続いて、下の「関連設定」にある「その他のマウス設定」を選ぶ
  4. 最後に、開いた「マウスのプロパティ」で「ポインター」タブを選ぶ
マウスカーソルの形の変え方(マウスのプロパティのポインタータブ)

「デザイン」を選ぶと、カーソルがまとめて変わる

まず、「デザイン」の一覧を開きます。一覧には「Windows 標準」「Windows 黒」「Windows 反転色」などがあり、それぞれに大きいフォント・特大のフォントの版もあります。そして、1つ選ぶと、矢印や砂時計などのカーソルがまとめて替わります。

デザインの一覧(Windows 標準・黒・反転色・拡大ポインター)

選んだら「適用」を押し、「OK」で閉じる

次に、デザインを選んだら「適用」を押します。そのあと「OK」を押すと、設定が決まって画面が閉じます。なお、「キャンセル」で閉じると、選んだデザインは使われません。

1種類だけのマウスカーソルの変え方は「参照」でファイルを選ぶ

また、矢印だけ・砂時計だけのように1種類ずつ替えるときは、「参照」でカーソルのファイル(.cur・.ani)を選びます。「ポインター」タブなら、一覧で替えたいカーソルを選んでから「参照」を押します。

さらに、25H2 の「マウス ポインターとタッチ」には「ポインター画像をカスタマイズする」という項目があります。ここでは17種類のカーソルが並び、それぞれの「参照」で替えて、「リセット」で戻せます。

ポインター画像をカスタマイズするの画面(参照・リセット)

ちなみに、ネットで配られているかわいいカーソルの探し方は、かわいいマウスカーソルにする方法で紹介しています。

マウスカーソルを元に戻すときは、変えた画面で標準の設定を選び直す

変えたマウスカーソルを元に戻す3つの場所(サイズ・スタイル・デザイン)

まず、元に戻すときも、変えたときと同じ画面を開きます。大きさ・色・形で場所が違うので、変えたものごとに戻してください。

  • 大きさ:「サイズ」のつまみを、いちばん左の1に戻す
  • 色:「マウス ポインターのスタイル」で、いちばん左の白い矢印を選ぶ
  • 形:「デザイン」で「Windows 標準 (システム設定)」を選び、「適用」→「OK」
  • 1種類だけ:「リセット」か、「ポインター」タブの「既定の設定」を押す

色と形の両方を変えたときは、両方の画面で戻す

たとえば、好きな色を選んだあとは、「デザイン」の欄が「(なし)」になっていることがあります。そこで、色を白い矢印に戻したら、「デザイン」でも「Windows 標準 (システム設定)」を選んでおきます。

カーソルが勝手に戻るのは、テーマを選び直したときかアプリを消したとき

前に変えたはずのカーソルが、いつのまにか元に戻っていることがあります。よくある理由は次の2つです。

テーマを選び直すと、テーマに入っているカーソルに置き換わる

まず、Windows のテーマには、壁紙や色といっしょにカーソルの指定も入れられます。実際に、Windows 11 に入っている標準のテーマにも、標準のカーソルが書かれていました。そのため、「個人用設定」→「テーマ」でテーマを選び直すと、カーソルも標準に戻ることがあります。

このときは、テーマを選んだあとに、もう一度カーソルを設定し直してください。

出典:Microsoft Learn「テーマ ファイルの形式」(テーマはカーソルの見た目も変えられる)。標準のテーマのファイルは運営者の PC で確認(2026年10月19日)。

カーソルを変えるアプリを消すと、元のカーソルに戻る

次に、アプリでカーソルを変えていた場合は、アプリを消すと戻ることがあります。たとえば、つみきソフトの DeskStyle は Windows の設定を書き換えない仕組みです。したがって、アンインストールすると、次のサインインで元のカーソルに戻ります。

Windows 10 のマウスカーソルの変え方は「簡単操作」と「追加のマウス オプション」

なお、Windows 10 のマウスカーソルの変え方は、画面の名前が少し違います。大きさと色は「設定」→「簡単操作」→「マウス ポインター」で変えます。また、形は「設定」→「デバイス」→「マウス」→「追加のマウス オプション」を開き、「ポインター」タブで選びます。

運営者は Windows 10 の PC を持っていないため、Microsoft サポート「マウスの設定を変更する」の説明にもとづいています(2026年10月19日確認)。

設定で手間がかかるのは、色・まとめての着せ替え・元に戻す操作

Windows の設定と DeskStyle でできることの比べ表

まず、Windows の設定でのマウスカーソルの変え方は、追加で何も入れずに済むのがよいところです。ただし、色は全部のカーソルに同じ1色を付ける形になります。さらに、元に戻すには2つの画面を開き直す必要があります。

そこで、つみきソフトでは DeskStyle(デスクスタイル)という Windows 11 のアプリを作りました。運営者自身が変え方を忘れて調べ直したことが、作ったきっかけです。

DeskStyle のカーソルのページ

DeskStyle なら、カーソルの着せ替えがワンクリック

17種類のカーソルをセットでまとめて替えて、好きな色に塗り替えられます。さらに、「DeskStyle を使う前の設定に戻す」ボタンで、いつでも元に戻せます。本体は Microsoft Store で無料です。

DeskStyle のくわしい説明を見る

マウスカーソルの変え方でよくある質問

カーソルが消えた・動かないときも、この設定で直る?

いいえ、この記事の設定は見た目を変えるものです。そのため、カーソルが消えた・動かないときは、まずマウスの接続(USB・Bluetooth・電池)と、タッチパッドの設定を確かめてください。

Windows 11 のバージョンによって画面は違う?

はい、違うことがあります。たとえば、「ポインター画像をカスタマイズする」は、運営者の 25H2 の画面で確かめた項目です。もし見当たらないときは、「ポインター」タブの「参照」を使ってください。

DeskStyle で変えたカーソルは、どうやって戻す?

DeskStyle の「DeskStyle を使う前の設定に戻す」ボタンで戻せます。また、タスクトレイのメニューや、ショートカットキーの Ctrl+Alt+R からも戻せます。くわしくはよくある質問をご覧ください。

まとめ|マウスカーソルの変え方は、大きさ・色と形で画面が違う

このように、マウスカーソルの変え方は、変えたいものによって開く画面が違います。

  • 大きさ・色は「アクセシビリティ」→「マウス ポインターとタッチ」
  • 形は「マウスのプロパティ」の「ポインター」タブの「デザイン」
  • 元に戻すのも同じ画面で、標準の設定を選び直す
  • 勝手に戻ったら、テーマの選び直しかアプリを消したことを思い出す

次は、カーソルの色を変える方法で見やすい色を選ぶか、かわいいカーソルに着せ替えてみてください。

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